こんにちは、クロガネです。
すごいね、BostonDynamics。
毎回新しい動画に驚かされるよ。
今回、公開された動画はヒト型ロボットAtlasと四足歩行ロボットSpotMiniについてです。
Atlasさんのアップデートの方が、個人的にはかなり衝撃的だったので、Atlasさんについて調べてみました。
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目次さん
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Atlasってなんぞ?
Atlasは2年前より発表されたヒト型ロボットです。
当時からスムーズな徒歩、雪のオフロードをスタスタと歩く姿。
物を持ち上げたり、自力での起き上がりや扉を開けたりする姿が衝撃的でした。
後はホッケーのステッキでいじめられる姿が同情心を生む、ということでもロボットの権利の類の話題としても有名になったことも記憶に新しいです。
それ関連の記事とかあるんだね。
まあ、それはともかく、ヒト型ロボット的にはかなり実用的では?と世間に改めてその存在感を示したBostonDynamics社。
しかし、Atlasさんの進化はスムーズな歩行にとどまらなかった…
飛び跳ねる…だと…!?
5か月前の話だね。
正直、衝撃的とかいうレベルの話でなかった。
「アニメと違い、現実のロボットは人のような動きが出来ない」なんて 高を括っていたと思い知らせてくれた。
前半のAtlasさんのジャンプでまず驚いた。
こんな大きなロボットでジャンプができるなら日常生活を送る際の激しい動きは大抵できるんじゃないかな?って見ながら思っていた。
しかもジャンプもスムーズになっている。
その場でひねりを入れる姿も人間らしさが出ていて、技術の進歩を実感できた。
なんてものではなかったのだ。
バク天をしたのである。
僕できないんですけど(笑)
もはやロボットの方が身体能力が高い、といえるかもしれない。
SFの世界も目前であると思わせてくれた。
というか、すでにこの時点でSFの世界は始まっていたのだろう。
まあ、最後にBostonDynamicsらしく失敗動画のネタを挟んでくれてそれはそれでのほほんとしてけど(笑)
今回のAtlasさん
それで今回のAtlasのアップデート
これだ。
走ってるんだよ。
軽快にね。
まあ、ホンダ社のアシモさんも走るんだけどね。
ただ、走り方の自然さは歴然である。
しかもこれまたオフロードである。これはすごい。
またしてもジャンプをしていました。
前回から変わった点は「歩きとジャンプの切り替えシーンがある」、「オフロードでジャンプできる」のあたりでしょうか。
オフロードって平らな道とは全く異なる条件なので素晴らしい躍進ですね。
昔、まんがサイエンス辺りで読んだのですが、平らな道で歩くシステムは結構昔からありました。
問題は足の下が不安定な時のようでした。
バランスを取るシステムが非常に難解だったそうです。
動画を見ていると少なくとも単純な動きはオフロードでもほぼ問題はないようです。
すごいですね。技術の進歩を感じます。
気になった点といえばジャンプの時は止まってからジャンプしたこと、とかでしょうか。
走りながらのジャンプはまだできないようです。
片足のジャンプができていないってことでしょうか?
そういえば走りながらカーブとかはしていませんでしたね。
もしかすると片足での制御が不十分なのでしょうか?
片足での動きはアシモのさん方がいい感じな気はするよ。
アシモさんは正直思っていたより進んでるみたいだし。
もっと大々的にアピールすればいいのに…ってちょっと思う。
軽快な走り姿を見せてくれたAtlasさん
次は何を見せてくれるんだろうね。
個人的にはSASUKEの五段跳びみたいなことをしてほしいなって思います。
前のアップデートが5か月前だったのでもしかしたら今年度中にもう一度姿を拝むことはできるかもしれませんね。
それでは、クロガネでした。
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