Pentium Gold G5400の性能ってどんなもんなん?

こんにちは、クロガネです。

近年、CPUが地味に性能が上がってきています。

とりわけ、低価格帯のCPUに影響が大きいように思います。

気になったのはPentium Gold G5400」です。


Intel CPU Pentium G5400 3.7GHz 4Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80684G5400【BOX】

こ奴はPentiumなのに2コア4スレッドです。

(第7世代からPentiumは2コア4スレッドになっています)

一般ユーザーには高コスパなCPUです。

その第8世代のG5400ちゃんです。

 [2018/09/15追記]

一部情報が古くなっていたので更新しました。

[目次]

基本性能

カタログスペック自体は以下になります。

Pentium Gold G5400
開発コード Coffee Lake
製造プロセス 14nm
ソケット LGA1151
コア数/スレッド数 2C4TH
ベースクロック 3.70 GHz
ブースト最大クロック なし
キャッシュ 4 MB SmartCache
iGPU Intel UHD Graphics 610
GPU最大クロック 1.05 GHz
メモリサポート DDR4-2400
TDP 58 W
価格 ¥6,687

注意点は、ソケット自体はLGA1151ですが、Skylake世代のLGA1151とは互換性がありません。

ソケットピンの配置がSkylake世代と異なるそうです。

噂によると、無理やりSkylake世代のLGA1151でCoffee Lake世代のCPUを動かしたという報告自体はあります。

詳しい方は調べてみてください。

ベンチマークの数値

Pentium Gold G5400ちゃんのライバルといえばCore i3の野郎どもです。

現役の第6世代から第8世代のi3とベンチを比較しましょう。

今回はCore i3-8100」、「Core i3-7100」、「Core i3-6100」を扱います。

とはいえ、Core i3 6100以外、実物を持ってないので外部のベンチマークしてくれたサイトを活用します。

あくまでベンチマークです。

比較サイトは「cpu-monkey」です。

Intel Pentium  Intel Core i3
G5400 G4560 8100 7100 6100
Cinebench R11.5, 64bit Single-Core 1.94 1.84 1.91 2.05 1.89
Multi-Core 4.88 4.62 6.55 5.15 4.81
iGPU 26.7 26.7 37.4 38.1
Cinebench R15 Single-Core 159 151 154 168 151
Multi-Core 403 382 616 425 392
Passmark CPU Mark 5528 5229 8114 5827 5512
Geekbench 3, 64bit Single-Core 3789 3584 3834 3994 3774
Multi-Core 8033 7599 12193 8467 8011

Intel Pentium G5400 vs. Intel Core i3-8100 – Benchmark & CPU Comparison – compare CPU at cpu-monkey

Intel Pentium G5400 vs. Intel Core i3-7100 – Benchmark & CPU Comparison – compare CPU at cpu-monkey

Intel Pentium G5400 vs. Intel Core i3-6100 – Benchmark & CPU Comparison – compare CPU at cpu-monkey

ざっと見たところ、

シングルスレッド性能、iGPU性能

  ほぼ同じ

マルチスレッド性能

   8100 > 7100 > 6100 g5400

といった感じでしょうか。

第6世代と比べてほぼ同等、というのはうれしい性能アップですね。

Pentiumを買うことの問題点

問題点はG5400だけ拡張命令「AVX2」に対応していないところです。

端的に言うと、動画のエンコードが遅くなります。

使わない人は気にしなくていいです。

とはいえ、最近はYouTubeなど、動画コンテンツを利用する機会が増えています。

このことを考えると、「ローエンドPCでも動画編集したい!」という欲望はあるかもしれません。

そういった場合は、頑張ってCore i3を買う、もしくはじっくり待つ、の2択でしょう。

あと、インテル Optane メモリーに対応していません。

これは6100も同じです。

でもたいていの人は使わない技術です。

気にしなくていいかもしれません。

[20200719 訂正] コメントでoptaneメモリーを使用できることを報告してくださった方いらっしゃいました。SSD運用に比べてTB単位の大容量なHDDを使いつつ、7千円ほどで読み込みを高速化できると考えればアリの選択肢かもしれませんね!

製品仕様を比較すると、

インテル® Memory Protection Extensions (インテル® MPX)」、「インテル® OS ガード」の2つにもG5400だけ対応していないようです。

前者はよくわかんないけど、後者はセキュリティ関連のようですが、一般用途との関連性はよくわかりません。

第7世代のPentiumとの比較

明確な違いはありますが、G5400の優位性は変わりません。

ちなみに、7世代のPentium G4560とは5%ほどの差です。

Intel Pentium G5400 vs. Intel Pentium G4560 – Benchmark & CPU Comparison – compare CPU at cpu-monkey

2018/04/22時点で最安値は約1700円差です。

この辺はお財布との相談ですな。

[2018/09/15追記]

価格は2018/09/15時点で以下になっています。

Pentium Gold G5400 BOX Pentium Dual-Core G4560 Core i3 8100 Core i3 7100 Core i3 6100
6,687円 6,400円(Amazonは8,168円) 13,980円 13,696円 13,990円
Intel CPU Pentium G5400 3.7GHz 4Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80684G5400【BOX】 Intel CPU Pentium G4560 3.5GHz 3Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80677G4560 【BOX】 Intel CPU Core i3-8100 3.6GHz 6Mキャッシュ 4コア/4スレッド LGA1151 BX80684I38100【BOX】 Intel CPU Core i3-7100 3.9GHz 3Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80677I37100 【BOX】 Intel CPU Core i3-6100 3.7GHz 3Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80662I36100 【BOX】

価格は現在200~300円差

この値段差を見ると、もはやG4560には価格的な優位性はありませんね。

古いマザボが余っている、

もしくはkaby-lake世代までは見かけたDDR3が利用できる変態マザボがある、

という場合に限っては使い道がある、というところでしょうか。

その他

おおよそ性能が近いCPUとの比較は以下から見ることができます。

Intel Pentium G5400 – Benchmark & CPU Comparison – compare CPU at cpu-monkey

また、パソコン工房さんもベンチマークしてくれています。

Core i5 8600とCore i5 8500さらにPentium G ・Celeron G拡充を早速ベンチマークしてみた! | パソコン工房 NEXMAG

各製品仕様はIntelの公式サイトからチェックしてください。

製品の仕様情報 – Intel® Pentium® Gold G5400 Processor (4M Cache, 3.70 GHz)

製品の仕様情報 – Intel® Core™ i3-6100 Processor (3M Cache, 3.70 GHz)

製品の仕様情報 – Intel® Core™ i3-7100 Processor (3M Cache, 3.90 GHz)

製品の仕様情報 – Intel® Core™ i3-8100 Processor (6M Cache, 3.60 GHz)

それでは、クロガネでした。


Intel CPU Pentium G5400 3.7GHz 4Mキャッシュ 2コア/4スレッド LGA1151 BX80684G5400【BOX】


Intel CPU Core i3-8100 3.6GHz 6Mキャッシュ 4コア/4スレッド LGA1151 BX80684I38100【BOX】

[追記]

YouTubeでゲーム性能を見るために有用そうな動画を自分用にまとめていたので、よかったらどうぞ。

動画で見ると、実際にどれくらいかくつくのか、とかが分かりやすいのでよくYouTubeでしらべたりするね。

kurogane-games.hatenablog.com

あと、G5400を使って小さいPCを組む記事もどうぞ。

kurogane-games.hatenablog.com

[追記2]

ZenアーキテクチャとVega搭載の「Athlon 200GE」の情報もまとめました。

kurogane-games.hatenablog.com

PCを買ったら入れておきたいソフト群 -管理ツール編

こんにちは、クロガネです。

 

PCの状態は把握できるようにしておきたいですね。
メンテナンスとかできる方がよくない?

 

というのも、PCの寿命に関連する項目くらいは見ておくと何となく、冷やしてあげよう、もしくは書き込みを減らしてみよう、という意識が生まれるので自発的に管理しやすくなります。

 

セキュリティソフト

三者機関が性能を調べてくれています。
各自で調べてよさそうなものの体験版を入れてみましょう。
重くなければ購入です。

 

Windows自体にWindows Defender」が入っています。
一応、Windows10はノーガードではありません。

 

ただし、検出率が低いことが知られています。
擁護するなら、Microsoftの主張では古いウイルスに対応していないだけ、Mozillaの元開発者の主張ではサードパーティーのセキュリティソフトを入れることでセキュリティソフト自体のセキュリティホールが出来てしまう、というものがあります。
どうなんでしょうね?
気になる人はセキュリティソフトを入れ替えてみましょう。

 

サードのセキュリティソフトで個人的に気に入っているもの

[有料]Kaspersky

home.kaspersky.co.jp

何かと話題のKasperskyです。
個人的には大好きです。アメリカの政府関係者は使用できないので注意しましょう。
そんな人が見てるわけないって?そりゃそうやわな(笑)
検出率などは抜群です。インターネット用の対策も入っています。クレジットカード決済のための対策なども入っています。
HDD使用者には若干重いですが、SSD搭載のPCならまあまあ大丈夫です。意外とeMMC搭載のPCでも問題ありません。

 

[無料]Avira+COMODO Internet Securityの組み合わせ

Avira

www.avira.com

Aviraは有名な無料のセキュリティソフトです。
広告が入っていないのでうっとおしさはありません。
検出率はかなり高いことが知られています。
下手な有料のセキュリティソフトよりは優秀ですが、機能がウイルス対策一本です。
変なインターネットへのアクセスのあるソフトを検出することや、ネット関連の対策はありません。

 

それを「COMODO Internet Security」で埋めます。

www.comodo.com

有名なファイヤーウォールを同伴したセキュリティソフトです。
アンチウィルス以外の機能を入れてあげましょう。
設定が難しいそうです。ただ、人気があり、wikiなどの有志のコミュニティが発達しているというメリットはあります。調べてみましょう。

 

セキュリティソフトを2つ入れることがどれだけ重たいかはわかりません。
試してみて、重いなら削除しましょう。
ただ、Windows自体が起動しなくなることがあります。
そういった時はセーフモードで起動してアンインストールしましょう、といいたいところですが、Windows10は直接セーフモードで起動できません。
どうやるんでしたっけ?動かなくなったら調べてみてください。

 

インストール関連

Unchecky

unchecky.com

こ奴はよくあるインストール時にくっついてくる同伴ソフトのチェックを外してくれます。
よくある変なソフトが一緒に入ってくる現象を回避しやすくなります。
いろんなソフトを試す前にこいつを先に入れてあげた方がいいかもしれません。

 

アンインストール関連

多くのソフトはアンインストール時にごみを残していきます。
それらを除去するソフトもあります。
ただ、詳しくないのでこの辺↓から探してみてください。

freesoft-100.com

 

PCの性能を把握するソフト

CPU-Z

CPU-Z | Softwares | CPUID

見づらいですが、PCのスペックを大体表示してくれます。

GPU-Z

GPU-Z Video card GPU Information Utility

こっちも見づらいですが、GPUについての詳細を表示してくれます。
実はCPU-Zとは作った所が違います。

Speccy

www.ccleaner.com

某CCleanerと同じ胴元のソフト。
っていうか、CCleanerがAvastの傘下らしいね。知らなかったわ。

パット見てわかりやすくスペック一覧が表示されます。

あと、インストールするとCCleanerも一緒にインストールされます。
いらない人は手動で消しましょう。
温度計の代わりにもなりますが、多分警告の機能はありません。

 

プリインストールのソフトで調べる

タスクマネージャー、デバイスマネージャー、DirectX診断ツール

最初っから入っています

この辺を参考にして使ってみましょう。

bto-pc.jp

 

PCの体調管理用

HDD・SSD管理

Crystal Disk Mark

crystalmark.info

こ奴はHDDについていろんな項目を表示してくれます。
実際にどの項目にどんな意味があるか把握できていないけどね。
とはいえ、状態が悪くなってきたら自動で警告してくれるみたいです。
あと、温度が異常になった時も警告してくれます。

ShizukuEditionは女の子の声が付いてきます。
ノートパソコンでは推奨しません。
HDDが高温になりやすいので「萌え声」で警告してくれるからです。
プレゼン中だとえらいこっちゃですな。

 

使っているSSD用のソフトウェア

SSDのメーカーによっては管理用ソフトが提供されています。
僕はTranscendSSDなので「Transcend SSD Scope」というソフトが提供されています。
バックアップツールも同伴されているのでインストールされていない場合は調べてみるといいかもしれません。

SSDがどこ製なのかは既製品のPCならスペックシートなどに記載されている場合があります。
また、PC上では上記「Crystal Disk Mark」やデバイスマネージャーなどで調べることができます。
タスクマネージャーや上記「Speccy」では名前の表示が不完全な時があるので、型番が分からないときは「Crystal Disk Mark」を入れてみましょう。
HDD・SSDの管理にも使うことができるので便利です。

 

PCの温度管理

Core Temp

www.alcpu.com

CPUの温度を表示してくれます。
一定温度に達したら通知してくれる機能もあります。

 

SpeedFan

SpeedFan – Access temperature sensor in your computer

こいつはCPUを冷やすファンの稼働率を調整することができます。
つまり、うるさいからおとなしくさせたい、もっと冷やしたい、といった要望を叶えてくれます。
ただし、ファンの回転数を減らすと温度が上がりやすくなるのでCPUにあまりよくありません。
また、ファンを回しすぎるとファン自体が機械的に劣化しやすくなります。
落としどころを見つけましょう。

ノートPCの冷却は冷却グッズを買えば外からPCを冷やしてあげることもできます。
置き場にも気を使ってあげましょう。

 

MSI Afterburner

www.msi.com

グラフィックボードを使用している人向け。
MSI製以外のグラボでも使用できることが多いです。
こちらはSpeedFanのGPU用です。
流行りのマイニング界隈でも有名なソフトです。
GPUの使用率が100%になるような使い方をする人や、GPUのクロック数を上げたり下げたりしたい人向けです。
こいつも設定は慎重に行いましょう。
パーツの寿命を延ばすことができたり、損ねることもできます。

 

入れるべきソフトはこの辺りで十分でしょう。
大体、この辺はセキュリティソフト以外は大抵は無くても大きな問題はありません。
管理をすることで、PCへの気遣いがしやすくなります。
気遣いにより長く使いやすくなる(ハズ)ですので、入れてみるといいかもしれません。

 

それでは、クロガネでした。

PCを買ったら入れておきたいソフト群 -基本ツール編

こんにちは、クロガネです。

 

今回はPCでよく使うファイルを開くために必要なソフトを集めました。
とはいえ、僕のような一般人には御大層なソフトはいりません。
一部以外はフリーソフトで事足ります。

 

圧縮ファイル:7-zip

sevenzip.osdn.jp

個人的に気に入っている圧縮・解凍用ソフト。
Windowsの標準機能だと確かrarとか7zとかの圧縮ファイルは開けないよね?どうだっけ?
人によっては関連付けからisoは外しておきましょう。
7-zipはisoファイルはマウントせずに中身を展開してくれます。
後述のマウント用のソフトに関連付けておきましょう。

  

PDF

Adobe Acrobat Reader

get.adobe.com

こっちは有名。
そもそもPDFの開発元のAdobeが提供しているリーダーです。
本家なので安心して使えます。
勿論更新も積極的にしてくれるため、セキュリティ的にもちょっとだけうれしいです。
でもインストール前に同梱ソフトのチェックを外さないと別のソフトも一緒にインストールされます。注意しましょう。

とはいえ、セキュリティ対策はそもそも身元不明のPDFを開かないことから始めましょう。
後述するoffice関連のファイルもセキュリティ的に弱点があるのでメールの添付ファイルは信頼のある人からの確かなファイルのみを開きましょう。

アドオンでweblioとか入れておくと、英語のPDFファイルもマウスオーバーで単語の日本語訳を出してくれるので、ずぼらな人には便利。

Sumatra PDF

www.sumatrapdfreader.org

軽い人向け。メモリやCPUの負荷が圧倒的に少ない。
ただ、基本的な機能しかないが、閲覧用となら正直問題ない。

 

CDから音楽を取り出す:Exact Audio Copy

www.exactaudiocopy.de

確か高音質で取り出せると聞いた。
あんまり使った経験がないので、使い方とかはググってほしい。
有名なので詳しい説明があるはず。
ちゃんとジャケットも表示できるように音楽を取り出せます。

いい音楽プレーヤーを持っているならflacで保存する方法を調べてみましょう。
容量は大きくなりますが、waveほど大きくありませんし、可逆圧縮なので理論上はwaveと同程度になるはずです。多分ね。

 

ディスクをコピーする:ImgBurn

www.imgburn.com

ディスクからisoファイルを作ったり、isoをディスクに焼いたりできる。
ディスク媒体で渡されたファイルのバックアップとか保存にいいかもしれぬ。
卒業・入学ビデオのDVDのバックアップとかにもいいかもね。
後はWindows自体のバックアップ用ディスクのさらなるバックアップとして用意しておくとかの時に便利らしい。

あと、違法な使用はやめましょう。というかその辺よくわからないけど一応はプロテクトかかってるよね?
用法用量は守って使いましょう。

 

ディスクイメージ(ISOなど)をマウントする

エクスプローラ

Windows標準搭載のファイルの画面やらその他もろもろのこと。
Windows10からisoをマウントできるようになりました。
以外に便利なので前述の7-zipや後述のDAEMON tool liteの関連付けからisoは外しておいていいかもしれません。

DAEMON tool lite

DAEMON Tools Lite (デーモンツール) 日本語版 公式配布ページ – 日本語化工房

なんだか昔よりごちゃごちゃしてしまったイメージ。
とはいえ、インスコしておけばisoやらなんやらのディスクイメージを簡単にマウントできます。
マウントしたファイルはちゃんと使い終わったらアンマウントしておきましょう。
PC起動時に進んでマウントしてくれます。
なのでPCの軌道がマウントしているファイルの分だけ重くなる恐れがあります(体感)。

 

動画、音声ファイル

音楽:Groove ミュージック
動画:映画&テレビ

Windows10にプリインストールされています。
まあ、品質を気にしなければこれで構いません。
必要なコーデックはMicrodoft Storeから導入できるようです。

MPC-HC

mpc-hc.org

軽い。でも今風ではないソフト。
動画・音楽共に再生できます。
軽さが気になるなら入れてみてもいいかも。
気になるところはシークバーをドラックすると早送りみたいにならなかったり、サムネイルが表示されないといった今風でないところ。
それ以外は特に不満はないですな。

 

オフィス用のファイル群

[有料]Microsoft Office

Microsoft Office – 家庭やビジネスで活用できるソフトウェア

オフィスを導入できれば最善である。
大学で配布されてない?あったら入れてあげましょう。

もしくは

Office 365 Education – 教育機関向けの Office

でメールアドレスを入力してみましょう。
サイトには学校の人に聞いてから入力してね、って書いてあります。
卒業したらファイル閲覧のみの機能は使い続けることができるようです。

ちなみに、試用版の利用はoffice 365のみです。
クレジットカードの入力が必要なので、使用期限をオーバーすると自動で課金されます。

一応、office2016とかも試用できたりしますが、手段が怪しくなります。
調べてみましょう。怪しい記事がヒットします。

あとはごにょごにょしても安く手に入ります。リスクは知りません。やったことねーや。

Office Online

オンラインでファイルの共同作業 – Office Online

こっちは無料です。
Microsoftアカウントを作成すると利用できます。
Webアプリです。ログインして使いましょう。

使用できる機能は限られています。
ただ、基本的な操作はたいていできます。
後述の互換ソフトと組み合わせて、提出や発表前の成型に使うことも手でしょう。

互換ソフト群

色々あります。
互換ソフトです。
有料の互換ソフトを買う前に、LibreOfficeとかOpenOfficeとかを導入してみましょう。
前述のOffice Onlineなどと組み合わせれば意外と便利に使えます。

違いはクラウド機能がない点です。
実際のところ、純正のオフィスの強みは本家であることと、onedriveと連動したバックアップ機能です。
Office 365サービスのおかげかもしれませんが、自動でofficeファイルをバックアップしてくれます。
PCがクラッシュした時に別のPCからブラウザ版のonedriveに接続してファイルをサルベージできたことがあります。

 

 

我々パンピーにはこの程度のソフトの導入で十分なんじゃじゃないでしょうか。
今のところ不便はないね。
まあ、僕は大学でもらったOffice入れているしね。
LibreOfficeも使ったことあるけど、そこまで悪くありませんでした。

 

それでは。
クロガネでした。

小さなPCを作るには -coffee lakeで友人を貶めるために考えた案

こんにちは、クロガネです。

 

友人がPCを探していました。

結局ノートパソコンが最適、ということだったので考えていた小型PC案は伝えずに没になりました。

 

とはいえ、他人に勧めやすいサイズ感だったので記事にしておきましょう。

 

簡単に言うと、自作します。

とはいえ、空想上の組み立てなので、動くかどうかわかりません。

 

最新のPentium Gold G5400が初心者にはバランスがいいんじゃないですかね?

 

デスクトップPCを多くの人が買わない理由は場所を取る、が一番でしょう。

確かに場所を取るよね。わかるよ。

大きいよね。デスクトップPCって大きいのがメインだし。

というか、小型のデスクトップPCが知名度が少ないのが問題です。

 

というわけで、小型PCを組んであげましょう。

分かりやすく言うと、Nintendo64とほぼ同じサイズです。

テレビ台の下にも入れることが出来ます。

口八丁手八丁でメリットを言ってあげるのです。

 

レシピ

合計:約4万6千円~って感じ?

 

CPU:Pentium Gold G5400

kakaku.com

約8千円。Coffee Lake-S世代のPentiumです。

 G4560に次ぐ2コア、4スレッドのPentiumさんです。

今流行りのコスパが抜群です。

普通の人がやる作業はほぼ全てカバーできるでしょう。

型落ちの方がよくね?って言われたら最新版と値段が大差ないし、千円程度のコストで覆せない、って言って差し上げましょう。

あと、古い型番の方が性能が悪いので悪手だ、と煽りましょう。

 

ケース:IN WIN IW-BQ656/120N

kakaku.com

約8千円。

小さいケースです。マザーボードMini-ITXという規格のものが使えるケースです。

サイズは「76x225x193 mm」です。

比較としてNintendo64は「73x260x190」なので、横置きすればほぼ同じサイズです。

むしろちょっと小さい感じです。

サイズ感はこんな感じです。

review.kakaku.com

 

あと、電源がついてくれます。容量も120WでCPUだけを使うなら十分じゃないかな?

セット品でお金が浮くのでいいところを推してあげましょう。

別々に買った時の最低価格と同じくらいに収まってくれる上に小さいので素晴らしいですな。

 

 マザーボード:ROG STRIX H370-I GAMING

kakaku.com

ゲーミング用です。約1万9千円です。

とはいえ、Mini-ITXマザーボードの最低価格から+2000円です。

オーディオチップが蟹ではなく「ROG SupremeFX S1220A」らしいです。

ちょっと音質がいいらしいので、一般用途にも向いているといえるでしょう。

動画を見ててもきれい気聞こえるよ、とか言ってみていいんじゃないかな?

 

放熱とかも設計されてるらしいですな。

あと、ゲーム用の激しい使い方を想定しているから、フツーの使い方ならパーツが大して痛まなくて長持ちする、とかも聞こえがいいでしょう。

 

気にするなら、Z370にしておくと、後々自作PCに引き込んだ時にOCできるので有利でしょう。

こっちはSATAも6つなのでPCケースを変更したときに使いやすいかもしれません。

音質はUSB接続のものを進めて差し上げましょう。

 

メモリ:4GB

この辺から選びましょう。大体6千円くらいです。

kakaku.com

4GBで組みます。DDR4に2GBは存在しないの死んでしまうようなスペックにはありません。

今は残念なことにメモリは面白いくらい値上がりしています。

大体倍くらいの値段です。

 

4GBでいいのん?って言われたら価格コムでPCを安い順で並べましょう。

4GBがずらっと並びます。

初心者は安心するかもしれませんね。

 

どういうことに困る?って言われたら「普通の人は困らないよ」って言ってあげましょう。

動画編集は本格的なことはできないけど簡単な編集はできるよ、って言って、手動でムービーメーカーを入れてあげると満足してくれるかもしれません。

満足しなかったら、実は拡張性があるから足りなかったら後から買い足せば万事OK、といいましょう。

みんな買い足してるんだよ、とか適当なことも言ってしまっていいでしょう。

 

ストレージ(SSD):120GB以上

SSDです。PCの性能を損なわないためにはSSDがいいです。

HDDは今のPCではボトルネックになり得る状況です。

この辺りから選びましょう。大体5千円です。

kakaku.com

SANDISKトランセンドWESTERN DIGITAL辺りが信頼性があります。

その他が悪い訳ではありません。

評判をよく読んで選びましょう。

 

ストレージ(HDD)

今回は検討しません。

なぜなら、デスクトップPCってスゲー、と誤認させるため、SSDで底上げする必要があるためです。

 

ただ、もともとHDDを積んでいるノートPCを使っている人に勧めるときはHDDも効果的です。

2.5インチの遅いHDDのボトルネック感は異常です。真正4コアのi7がセレロンレベルになります。

デスクトップ用の3.5インチの方が速いし容量が大きいから十分に有利になります。

 

また、写真を撮る人にはHDDを選んであげましょう。

でも、外付けを進めた方がいいと思います。

今回勧めたケースに入らないんすよね。

96x330x365mmくらいに大きくなりますが、容量が大きくできます。

小型ではないね。ディスプレイの下に置くオールドスタイルを勧めてあげましょう。

 

OS:Windows10

いるよね。これ。

まあ、セールの時に買ったり、ごにょごにょして入手しましょう。

ごにょごにょは自分でググってね。 

大学でOSが配布されているときは有効活用しましょう。

 

配布されていないなら、Microsoft Imagineあたりを利用しましょう。

imagine.microsoft.com

Microsoft Imagineは高校生でもいけるっぽい?誰か試してみておくれ。

https://imagine.microsoft.com/ja-jp/support/faq

Windows Embedded 8.1 Industry Pro Update」とか「Windows Server 2016」が利用できるようになります。

Windows Server 2016」は若干の問題はありますが、ゲームは出来るようです。

https://www.youtube.com/watch?v=ULGR6zfXhFk

 ============================

 

だいたいこんな感じ?

まあ、意外とお安く済みますな。

こういう構成なら、ケースだけ変えればゲーム用に転用できます。

グラボは刺さるからね。

 

安いPCで組ませておいて、いい感じにPCゲームに誘導してあげましょう。

Steamをこっそりインストールしてあげましょう。

アカウントも作ってあげましょう。

 

無理に押さないでブラウザゲームあたりを推薦するのもいいかもしれません。

 

PCって高いねん、ってよく言われるので、まずは安く組ませてあげましょう。

後からグラボを足せる構成にしてあげればPS4より安いで!って力押しできるようになります。

PC用のケースだけを確保するためにジャンクとかを漁ればもっと安くいけます。

うれしいね。

 

とはいえ、最安構成ではありません。

同じく電源搭載の安いケースにして、マザーボードも最安にすれば

それぞれ2千円と1万円ほど浮きます。

値段でごり押しするなら、3万5千円くらいになるように最安よりちょっと上にして組んであげるといいでしょう。

安くしていい順は、ケース、メモリ、マザボ、ストレージ、電源、CPUです。

CPUを構成の軸としているため、変に変更してほしくありません。

あと、電源はPCパーツが全滅する、という評判なのでましなものを勧めるのが最適です。

 

というわけで、小ささでごり押ししましょう。

僕は間に合いませんでした。ノートパソコンを押す前に、小型PCを進めてみましょう。

 

それでは。

クロガネでした。

 

通信料節約 Wi-Fi活用編

こんにちは。クロガネです。

 

今回は根本的な部分です。
通信時にモバイル通信を使わないことを心がけます。

 

簡単に言うとモバイル通信をするから通信制限になるのです。
Wi-Fiを使いましょう。分からない人はググりましょう。

公衆無線LANを使いやすくする。
「Japan Connected-free Wi-Fi

play.google.com

御NTTのアプリ。まあ、便利ね。

 

 そこら辺にある公共のFreeのWi-Fiを探したり、ワンタップで接続してくれます。
普通だったら公衆無線LANごとの登録とかが必要ですが、全部スキップできます。

 

中心地の駅周辺ではバリバリに便利です。
僻地ではコンビニ周辺で活躍します。
旅行先でもWi-Fiを確保しやすいので便利です。
でも僕の近所ではあまり使えません。

 

一応、アカウント登録、内部データの更新が必要なため自宅でセットアップしてから外に出ましょう。
使う予定 or 旅行に出る直前に自宅で起動してからデータを更新しておきましょう。

 

とはいえ、公衆無線LANは接続可能時間に制限がある場合が多いです。
その辺は逐一確認しましょう。めんどいけどな。

 

公衆無線LANの危険性は今時有名でしょう。
変なところに接続しない設定にはなってると思いますが、リスクがあることは承知の上で接続しましょう。
あと、後ろめたいことをしている場合はやめておきましょう。場合にもよるけどね。

 

こいつの導入は意外と効果的です。
そもそもモバイル通信をしない、っていうのがミソです。

類似アプリには「タウンWiFi」とやらもあります。使ったことはないね。

 

宿泊先ではWi-Fiがないかをチェックする。

もはや節約術ではない。
まあ、宿のWi-Fiもセキュリティ的には大問題なんだけどね。
有名な宿に泊まりましょう(だから何の術やねん

 

これもそもそもモバイル通信しないっていう回避法なので効果的です。
この類の節約はこまめにやっておくとぐっと節約できます。
旅先でも余裕ができてうれしいですね。
宿で明日の予定を立てておけばさらに節約できるでしょう(だからry

有料のwi-fiサービスを契約する

通信料の節約のお話です。
お金の節約とは言ってません。
大体500円くらいからあったはずです。
有料サービスの方がセキュリティ的には安心です。
あと無料のWi-Fiよりカバー範囲が大きいです。
わざわざ有料で通信容量を追加してるくらいなら検討しといた方がいいかと。

 

最近流行りの格安simにはWi-Fiの有料サービス込みの値段で安い奴があります。
ワイヤレスゲートとかですな。対応エリアを調べてうまく活用できるところと契約しましょう。
まあ、格安simは縛りが少ないのでまだ解約しやすいですけどね。

 

一人暮らしならWiMAXとか契約して持って行ってもいいんじゃね?
WiMAX通信制限のことは知らね。

 

つまるところ、そもそもモバイル通信をしなければよいのです。
自宅ではWi-Fiを使うように心がけましょう。
自分で意識してモバイル通信の接続のON、OFFをするのです。せいぜい5,6タップ程度です。

 

家にWi-Fi無い?どんまい。そういうこともあるって。
僕は昔に自分で導入しました。家の人にも黙って導入したね。
今時っていうか10年前くらいから超簡単に設置できるようになってきましたし。
もう5年前はイミフでしたね。今でも当時の方法はよくわかりません。
あと、安いし。お小遣い勢でもほぼ1か月分のみで十分でしょう。

 

買うなら5GHz対応のものはあまり気にしなくていいでしょう。
メリットは、速い、電子レンジで止まらない、とかです。
ぶっちゃけ、2.4GHzの方が遠くまで届きます。ただ、電子レンジをつけると止まります。
正直、スマートフォン程度の通信ならわざわざ5GHzにする必要はないでしょう。
あるとすれば2.4GHz帯が混雑しているときです。この時はチャンネルの切り替えで対処するのが普通ですが、中心地では混むみたいですね。
そういう時は5GHzの奴を導入しましょう。適当にWi-FiをONにして、何十個も表示されたときは5GHz対応の親機を購入するといいんじゃないでしょうか。

Wi-Fi活用編はおよそこんな感じです。
今時、インターネットはインフラです。とはいえ、通信料はかかります。
一人暮らしなら、「家にネット回線+スマートフォン格安sim」もしくは「スマートフォンを大容量の通信料で契約」のようにしてみてもいいんじゃないでしょうか。
最近はネット回線の契約も価格コムで調べられるようです。便利ですな。

 

 

それでは。

クロガネでした。

 

通信料節約 ブラウザコテ入れ編

こんにちは、クロガネです。

 

今回はWebサイトの閲覧での通信量を削減していきます。
単純な話、Webページの読み込みの仕方を工夫できるブラウザに切り替えます。
何がいいって、人によっては主な原因であるWebページ閲覧でかなりの削減が見込めます。
人によっては9割ぐらい減ります。減らないこともあります。

Chrome

play.google.com

有名なGoogle製のWebブラウザです。
実は通信料を圧縮する機能があります。
地味に削減してくれます。
1割くらいは減るんじゃね?
ぶちゃけ、一番手軽な手順である。
こいつは圧縮してもそこまで速度に影響しないスグレモノです。

 

圧縮はGoogleのサーバー経由でサイトに接続します。
じんわりと広まっているGoogle陰謀論の一つです(笑)
データ収集される危険性は上昇します。
でも気にするかどうかじゃね?
ぶっちゃけAndroidを使ってる時点でGoogleに全身をゆだねてるしね。
そんなことよりキーボードのアプリ見直す方が先よ。

 

あと、Webページをオフライン用に保存することもできます。
時間をつぶすことができるWebページをいっぱい保存しておきましょう。
気取って勉強用のサイトを保存しておけばいいんじゃないでしょうか。
僕は気取っています。

Firefox

play.google.com

これも有名なブラウザのAndroid版です。
でも最近はちょっと無名でした。読み込みが遅いっていう暗黒期が長かったのでな。
Firefoxをわざわざ導入するメリットはおよそ2つあります。

 

1つ目はGoogleのような情報収集は行われていないことです。
まあ、今時気にする人はいませんが、若干の後ろめたい人はこちらでもよいでしょう。
って言ったけど、Beta版は統計情報を送ります。まあ、開発的には必要だしね。
通常版はしません。

 

2つ目のメリットは広告ブロックなどが可能です。
「アドオン」の導入ができます。Androidのブラウザで唯一でしょう。
この辺りは若干手間となりますが、結構便利です。
広告ブロックは「μblock」が最強です。
ほぼ全ての広告を除去してくれます。
画面の下にフワ~と出てくるあやつを除去できます。
広告除去はこのアドオンでほぼ決まりです。

 

アドオンはほかにもいっぱいあります。
入れれば入れるほど機能を追加できます。
勿論、入れれば入れるほど重くなります。
つーわけで適度に入れましょう。
今時は「NoMiner」、「SmartHTTPS」、「Skip Redirect」などなどもええんちゃうかな?

 

「NoMiner」は今流行りの仮想通貨の採掘を閲覧者にしてもらう機能を止めることが出来ます。
意外と国内サイトでも出会います。
なぜ入れる必要があるのかというと、CPU使用率がMAXになる場合が多いのでバッテリーをもりもり食べてくれます。楽しいね。
つーわけで、入れておけば安心ちゃうかね。
といっても、μblockでもがんばれば同じことは出来るかと。フィルターを自作するとのこと。僕はわかりません。

 

「SmartHTTPS」は接続するサイトをHTTPS通信に変更してくれます。
HTTPS通信は接続先のサイトを部分的に暗号化できます。
例えば、前に上げた「https://www.youtube.com/watch?v=VDm6p0xv-5o&t=4s」のURLだと、「?」以下の「v=VDm6p0xv-5o&t=4s」が暗号化されます。例えば勤務先とかのwi-fiで閲覧してたら「v=VDm6p0xv-5o&t=4s」部分は不明になります。とはいえ、youtubeを閲覧していることはもろばれです。
あと、パスワード入力とかも暗号化してくれます。大事なサイトへのログイン時にはHTTPSは必須かもしれません。
ただし、強制的にHTTPS通信にしておくと、たまにレイアウトが崩れるので適度にHTTPに戻しましょう。

 

「Skip Redirect」は海外サイトで頑張ってくれます。たまに見かける広告ページを介さないと到達できないサイトで広告ページをスキップできることがあります。
多分、仕組み的には「http://…/xxx=http://。。。」みたいなサイトで「http://。。。」だけを取り出してくれます。
実はGoogleの画像検索とかはこの類のURLになるのでGoogle検索ができなくなります。こやつも適度にOFFにしてやりましょう。

デメリットもあります。
こやつはBeta版です。バグとかはあるかもしれません。
こちらは容量を削減する機能はありません。
とはいえ、上記の広告削除機能のおかげで若干の通信容量は減るでしょう。
あと、画像をwi-fiで以外で表示しない、という設定もあります。
文章サイトしか見ない場合はこれも有効です。

 

後はChromeと比べて少し読み込みが遅いことでしょうか。
まあ、Chromeほどサクサクではないです。
実は、Beta版はQuantumタソが入ってます。詳しくはググってね。
通常版よりは軽いでしょう。ええやろ。

Opera mini

play.google.com

miniの方です。miniなしの方ではありません。
betaであるかどうかは好みでしょう。
普通ならbetaでなくてもいいです。

 

こいつの圧縮力は超強いです。
上記OperaMaxを作っていただけのことはあります。
圧縮率を最大にすれば9割方の通信を削減できます。
画像も低画質にして送ってくれる設定にできるので、1サイトが1MBを切ることがザラになります。
勿論、画像表示まで切ってしまうと100kb単位の通信になり感激できます。

 

デメリットも実はいっぱいあるんです。
レイアウトが崩れます(笑)予想以上に崩れます(爆)

たまに閲覧できないサイトが出来るレベルです(爆爆)
あと、リンクを押したときの移動が安定しないことと、検索ボックスとかWebページ上のボタンが機能しなくなることがあります。
Operaはちょっと前に中国に身売りしたのでログインがいるサイトの閲覧には怖いですね(偏見)。
ブログの類は見れるので時間つぶし系のWebページ閲覧には十分でしょう。

 

つーわけで「Opera mini」の利用できる条件は結構限定的です。
その他のブラウザと使い分けましょう。
どうせスマホでスッスと操作すればいいのです。大した手間ではありません。

 

使い分けは、普通の人なら
通常→Chrome
広告が邪魔なサイト→Firefox beta(μblock導入済み)
文字のみのサイト、レイアウトが崩れなかったサイト→Opera mini
Google陰謀説を信じる人はログインがいるサイトでもFirefoxを使うといいでしょう。

 

後ろめたい人は通常版のFirefoxに色々入れて設定も見直しましょう。

 

 

使い分けはこんな感じでしょうか。
人によって好みと状況の違いがあります。
自分に合った使い分けをしましょう。
あと、念のため、ブラウザのバックグラウンドでの通信も止めておいてもいいかもしれません。
ブックマークの動機とかは止まってしまうかもしれないけどね。

以上です。
それでは。クロガネでした。

バックグラウンドでの通信を抑える

こんにちは、クロガネです。

 

引き続き通信制限を回避する方法です。
今回はバックグラウンド通信を抑えてみましょう。
つまるところ、余計な通信を減らすのです。
不要な通信は削ってしまいましょう。

 

今回は以下のアプリを導入していきましょう。

Datally

play.google.com

こやつは通信を停止してくれます。
Google純正です。いつの間にか日本語化していました。
OFFにしたアプリのバックグラウンドでの通信を止めてくれます。
どれを止めたらいいかは何となく決めましょう。
通知が必要なアプリはやめときましょう。
触っていないときの通信を止めてしまうので、そもそも通知するデータの送受信が行われません。
メッセージアプリがおねむになります。未読スルーしまくれるね(笑)

結局どれを止めればいいねん、ってのは、気長に待ちましょう。
Datallyはどのアプリがどれだけの通信容量を食っているかを記録してくれます。
導入して数日待てばどのアプリがどれだけ通信しているのかを把握できるようになります。
メッセージアプリや常に通信しておきたいゲーム、天気予報、そのたもろもろを回避して止めていきましょう。

Samsung Max

play.google.com

知る人ぞ知る旧「Opera Max」の跡継ぎ
サービス終了直前にSumsungが買収しました。おかげで存続しました。
よかったね。僕は入れてませんが。

 

Opera Max」時代は一時期使用していました。
超協力に通信容量を節約してくれます。
劇的です。超劇的です。
人によっては月500MB以下で終わることがあるレベルです。
僕はそうでした。そもそもゲームをしなければよいのです。

 

デメリットはデータをすべてSumsung経由で通信することです。
まあ、Opera時代から中国サーバー経由だったので怪しかったのですが…。
個人情報が洩れる潜在的な危険性があります。

 

上記の通り、劇的に圧縮すれば某0simオンリーで完結できます。
ガラケーと併用すれば月額が500円ちょいで終わります。
気合を込めてDSDSすれば端末も1台で終わります。節約のためには魂を捧げましょう。

 

 

バックグラウンドの通信を抑える方法は上記の通りです。
というか、長々と説明しましたが、

Android N以降では「データセーバー」機能があります。
実質、Datellyと同等です。
というか、こっちの方がいいんじゃないかね?
古いandroidでもない限りこちらを使っておきましょう。

 

 

以上です。
それでは。クロガネでした。

通信容量を節約するには、というAndroid用の記事

こんにちは、クロガネです。

 

先月、大学の知り合いが通信制限を食らっていました。

今時、外での通信が当たり前ですが、半面、どこかのタイミングで通信制限が生じる可能性が常に付きまといます。

 

というわけで、節約をしましょう。

リスクヘッジですな。

Androidしか分からないので、iPhone側はわかりません。スマソ…。

 

簡単に言うと、必要なアプリを導入します。

お家のwi-fiインスコ致しましょう。

っていうか、うぃふぃを使う努力から始めましょう。

 

kurogane-games.hatenablog.com

 

 

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なんにせよ、タダでできる節約にはセキュリティリスクが伴います。

ただほど高いものは無い、的なお話でござる。

唯一セキュリティも高まるのはFirefox導入くらいじゃね?

あれは(多分)善意の組織、ユーザーによる開発がメインだし。

まあ、セキュリティのお話はググりましょう。僕も専門家でないし。

 

実際のところ、最大のデータ通信の節約方法は教えていませんでした。

そもそもスマートフォンを使わなければよいのです。

タブレットとかでも買って電子書籍を読みましょう。

物理的な書籍でも構いません。

もしくはオフラインデータを鑑賞しましょう。

ゲーム機を持ち歩いてもいいかもしれません。

スマートフォンでゲームする人なら一緒でしょう?偏見だけどね。

 

超古典的ですが、データ通信の必要がなくなるため、完璧です。

セキュリティのリスクも置き忘れが増える、とかの物理的なリスクですな。

娯楽はスマートフォン以外にあることも忘れないでね。

 

 

では乙。

みんないい感じに節約してみてね。

 

クロガネでした。