お痩せを目指して 推定エネルギー必要量を添えて

こんにちは、クロガネです。

 

皆さん、ごはん食べてますか?

 

 

まあ、食べてなかったら死ぬよね(笑)

でも以外と「太る」からと少量しか食べない人がいます。

とか思ってよくよく見渡すと結構な人がそんなことをしています。

 

実際は必要な量だけ食べていれば問題はないはずです。

この際僕のお腹についた肉は無視しましょう。

 

でも異常なカロリー摂取はしていないので一応は「普通体重」の判定に収まっています。

実際のところ、何となくは食事のカロリーは計算?しているからです。

この辺の話をすると意外と知られていないようで、みんなちょっと驚いてくれます。

 

 

基礎代謝と推定エネルギー必要量

意外と知られてないけど、食事するべきカロリーの計算って2種類あります。

タイトルの通り基礎代謝」と「推定エネルギー必要量」です。

2つもあんの?って話ですが、そもそも摂取カロリーの話は基礎代謝の話がほぼ先走っているように感じます。

 

基礎代謝は、厳密にはよく知らないけど最低限の生命維持に必要なエネルギーと考えてよいでしょう。

っていうのは大抵の人が知っています。

 

基礎代謝とは言うなれば「修理費」です。

つまり、「動く」為のカロリーは計算外です。

値はググれば出てきます。

これがタイトルにある「推定エネルギー必要量」です。

実は基礎代謝の後に別口で計算できます。

 

おおよその推定エネルギー必要量について

有名なのはこの辺りです。

食事摂取基準

厚生労働省が出しています。

 

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勝手に拝借。

 

18~29(歳) なら、

男は身体活動レベルのI、II、IIIでそれぞれ2,300 2,650 3,050

女性はそれぞれ1,750 2,050 2,350となります。

単位は(kcal/日)、つまり一日の推定エネルギー必要量です。

 

身体活動レベル」ってなんぞ?と思ったら、その下に詳細がありました。

なんだかわかりづらいけど「座位中心の仕事だが、職場内での移動や立位での作業・接客等、あるいは通勤・買物・家事、軽いスポーツ等のいずれかを含む場合」なのでレベルIIでしょう。

 

なので僕はおおよそ2,650kcal/日とわかります。

 これがおおよその値を出す方法です。

 

ってことは、これから先の生活で商品の裏を見ておきましょう。

おおよその食事のカロリーを覚えておくと、カロリー表記のない食事でも、これとこれがあってご飯がどんなもんやから…大体いくら、と予想がつきます。

まあ、あくまで予想ですな。

 

健康を維持するなら、大体は求めた推定エネルギー必要量を守るようにします。

痩せるなら1レベル下の摂取カロリーを目指しましょう。

逆に太りたいなら1レベル上の摂取カロリーを目指せばよいのです。

分かりやすいでしょう?

 

ふとってるんですけど!って場合は実は厳密な計算もあります。

長くなりそうなので今回は割愛します。

 

ただ、その場合、消費カロリーがオーバーしていないかを見つめなおしてみましょう。

見つめなおせないなら、そもそも痩せる気がないのでそのまま太りましょう。

恋人ができるまでに痩せておけばよいのです(笑)

 

まあ、大体そんな感じで食事の習慣を作れば安定して食事をとれるんじゃないでしょうか?

 

それでは。クロガネでした。

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