こんにちは、鉄火巻です。
RTXシリーズについての記事第2弾。
前回の記事はこちら
今回はVR関連の記事が公式にあったのでその辺から抜粋。
こちらを参考。
[目次]
リアルタイムレイトレーシング
押し押しのリアルタイムレイトレーシング。
前述通りの機能。
VRではリアルさと乖離が少ないほど没入感が大きくなる(個人的な感想)ので、光の向きにリアルさが加わることで、不自然な光がVR体験を妨げなくなるかも?
意外と人間の感覚って鋭いから、不自然な光の動きは意外と気になるもの。
なので、結構期待できるね。
NVIDIA VRWorks Audio SDK
これまMaxwell世代から搭載されていますが、音の位置シミュレートに関係しているらしい。
Turningに搭載されたRTコアでは従来の世代tと比較して6倍の高速化を実現しているとのこと。
スペックに余裕が出来るってことかね?
可変レートシェーディング(VRS)
処理に緩急をつけるやつ。
つまり、ごちゃごちゃしているところは、詳細に描くからちょっとフレームレートを落とすよ、って感じかと。
ページには視線追跡を組み合わせることで、視野外のフレームレートを下げることが出来る、って書いてある。
そもそも視線追跡が搭載されているVRヘッドセットってそんなにあったっけ?
マルチビューレンダリング
これは多角からのレンダリングを行うってこと。
説明を読む限り、今までのレンダリングは視野を4つの角度に分割して、左右合わせて4つの角度からの像をVRヘッドセットに次ぎ合わせて表示していたものを、倍の8つの角度からレンダリングを行うようになるらしい。
ということは、ものを見ている方向と、ものの見え方が以前より正確になるんだと思う。
超広角のVRヘッドセットもちょいちょい出始めているので、視野の端っこまで、ゆがみが正しく表現されるようになるってことでいいのかと。
超広角のVRヘッドセットが、よりリアルになるってことだね。
USB-C搭載
まさかのUSB端子搭載になるんだと。
ヘッドセットとの接続をこれ1本に集約することが目的と思われる。
確かに、USB-C端子は帯域の広さ、供給可能電力、グラボなどと接続可能、といった面からも十分な機能を持っているように思う。
便利になるね。ただ、初心者の人が差し間違いをしそうかな、とは思う。
技術的には「VirtualLink」というものかかかわっているらしい。
nVIDIA、VALVE、oculus、AMD、Microsoftと大御所が関わってる技術だそうだ。
地味にIntelが関わってないのは意外。
余談
VRも第2世代が出てきそうだね。
VIVE Proとはか純粋にスペックアップだし、そろそろガラッと変わったVRヘッドセットが出てくるかもね。
僕が知らないだけで、出てるかも?
それでは、鉄火巻でした。